残さず食べるのが唯一の出来ること
食べるということは
お命を頂くことでもある。
今日はイノシシの解体に行ってきた。
朝
狩猟の資格を取りに行った時から
仲良くしてくださっている方から
LINEが来た。
「朝方イノシシが獲れたと連絡があったから来ない?」
ということで速攻で大竹の解体場へ。
ハラは抜いてあって水に付けてある状態だった。
2頭獲れて
片方は小さめ、もう片方はかなりデカ目
100kgはゆうに超えるオス。
これは昨日に引き続き大作業だなあ。
足の方から皮剥いで
剥いだあとは、背骨に沿って切れ目を入れる。
肋骨のあたりを背中側から腹側に向かって切って
大きく四分割。
その後は部位ごとにバラして肉にしていく。
結局大きい方だけで4時間の解体作業。
終わることには外は真っ暗!!
今から自宅で解体の続き(´ . .̫ . `)
デカすぎて冷蔵庫にも冷凍庫にも入らない!!!
小分けにして、骨は湯がいて。。。
何時になるかなあ終わるの。
今は22時半前。
その昔
冷蔵庫も氷も無い時代は
どうやっていたのだろう?
保存方法は?洞窟の中?
干すのが多かったのかなあ保存食。
解体中に
頭のあたりで作業していた人がポツリと
「こいつかなり暴れたんだねえ」
よく見ると鼻に傷がたくさんある。
箱罠の中で外に出るために箱を壊そうとしていたんかなあ。
さぞかし怖かっただろう。
害獣駆除で罠にかかったイノシシ。
かなり悪さをしていたらしい。
近所の方もこのサイズがうろうろしていたら
さぞかし怖かっただろう。
そんな思い。残さず食べるのが唯一の出来ること。
しっかり食べますよう。
今回はロースも3kgくらいあるし
猪カツ食いたいなあ。
食うには小分け!!
今からやるぞい。
良い子は手袋してやりましょうね(^^)
ありがとうございます。
フジオ
◯Facebook[友だち申請、フォローはお気軽に。]
https://m.facebook.com/fujio.kobayashi.9?ref=bookmarks
◯Twitter[フォロー&リツイートお気軽に。]
https://twitter.com/fujikumachan
◯〜冒険旅行&冒険教育プログラムをプランニングする会社〜
株式会社 みらいのおと
http://mirai-note.com