アウトリガーカヌー・ナビゲーター  いぬ好きフジオの人生山あり海あり日記

海や山や犬や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

やるやらないも出来る出来ないも、やはり自分が決めることなんだなと思う

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彼女は泳げなかった。
というより
泳がなかった
泳ぐ技術はあるけど
水が怖かった。
いまはそれが少しずつほぐれてきているようだ。

この夏
ずーっとスタッフとして支えてくれてた彼女。

泳げなくなったきっかけは学校通っていたときの水泳の授業にあるらしい。
かなりのスパルタだったらしく
そのお陰で水への嫌悪感が強烈になったそう。

実際に6月の終わりに来て最初に海に入った時は
ライフジャケットが無いと
足のつかないところには行かないようにしていた。
でも、泳ぐとそこそこ泳げる
足がつく所で(^_^;)

分岐点はOC4:四人乗りアウトリガーカヌーに乗って
江田島周辺の海に出た時だった。

その日は大奈佐美島を一周して帰ってくるルート。
帰りに大奈佐美島ーがんねー宮島を三角形で結んだ中心の位置くらいの沖合に
OC4を停泊して休憩がてら水浴びをしていた。
僕や他の人が海に飛び込んで泳いだりしているのを、
彼女は最初指くわえて、OC4に乗ったまま見ていた。
「youも飛び込んじゃいなよ(^^)」
誰かが彼女に言って、しばらく逡巡した後


彼女は海に飛び込んだ


水深は少なくとも50mはあるだろう。
足なんて着くはずもない
そんなとこに自分の意思で入っていった。
飛び込んだはいいが、やはり怖いらしく必死にカヌーにしがみついていた。
でも、その表情は晴れやかだった。

その後はOC4を出す度に、沖合で水浴びがてら海に入ることをした。
来てから2ヶ月
8月の半ば過ぎには、ライフジャケットを邪魔だとばかり脱ぎ捨てて、
海に飛び込んでいく彼女がそこに居た。
迷いはないようだ。
自分で決めたから。

最初に飛び込むときに、飛び込まない選択もあったのだろう。
そっちをとっても誰も文句言わないし、誰も困らないだろう。
彼女も泳げない自分を受け入れるだけだったのだろう。
そういう進まない自分も選択できた。

でも
選択したのは進んでいくほうだった。

進むことによって失敗することもあるだろう。
だけど今回、彼女は自分の行動範囲が広がっていく可能性を手に入れたのだと思う。
冒頭の写真のように独りSUPで沖合に出られるようになった。


僕自身も
いろんな場面で判断を強いられることがある。
丁か半か!!
その選択が失敗に終わろうとも
良い結果がすぐに得られようとも。
自信を持って決断できるように、
たくさんのことを見て吸収していきたいと思う。
これからでも遅くはないから。
彼女は何かしらのヒントを僕にくれたかもしれない。

ありがとうございます
フジオ

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