アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

OCパドル:かわいい子には6人でパドリングをさせろ

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6人でパドルをすることは特別。

「1つの重たいものを6人で同時に動かして

長い時間一緒に動作を続けて行く」

これはなかなかどうして一筋縄にするには

難しくかなりオモシロい。

またもやそんな認識をしてきました。

 

8/27神奈川県の葉山にて

Hayama Hoe Va'aに出場してきました。

結果は15艇中12位(49分08秒)。

惨敗です。

昨年の7位からのジャンプアップは叶わず。

トップのオーシャンOCC(39分42秒)からは

ほぼ10分差。。。

10kmのコースということを考えると

かなりの差がついています。

レースで結果を出すことに関しては

かなりの課題が浮き彫りになりました。

レースは自分たちに足りないことを

短時間の中で

ストレートに伝えてくれるので

すごく身になります。

学校の勉強と同じで

テストで50点取ったら

50点分足りないということ。

でもその50点をそのあとに賄えば

その時は100点になっている。

レースでの現実は順位として

50点として出てきているとしたら

その50点の中身は

充実してきたものがちらほらと出てたりしています。

 

モクプニのメンバーも今回の結果を踏まえて

今後各自で取り組んだり

チームとして取り組んだりして行くことを

それぞれの頭の中で巡らし始めています。

今までもあったけど

今までよりも強い意思がレース後に

メンバーの顔や言葉に出てきているのが

印象的でした。

これは人に強制されたものではなく

自発的に起きていること。

もちろん僕も同じ。

こうやって高め合って行けるのが良いのだと感じています。

自立した個人の集団でありたいなと思って

クラブを運営しています。

それは経済的な自立ではなく心の自立。

パドリングするという

フィジカルな部分に

そんな要素がエッセンスとして含まれてくるのが

このアウトリガーカヌーというものの

オモシロさにつながっているのだなと

今回改めて感じました。

クラブのメンバーもまだまだこれから

どんどん外に出て行って

いろんなところでパドリングできて行くといいな。

僕はその環境作りに動いていこう。

 

かわいい子には6人でパドリングをさせろという話でした。

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前日には広島から神奈川に入り。

マリーナ笠島にあるアウトリガーカヌーのクラブの

SPC(Sajima Paddling Connection)の皆さんに

カヌーの提供から始まり

周辺の海域の情報や宿の提供までしていただき

至れり尽くせりな対応をしていただけました。

この場をお借りして感謝を申し上げます。

エドさん、山ちゃん、SPCの皆様

ありがとうございます。

そして大会の運営をされていた

Ocean Outorigger Canoe Clubの皆様

素敵な大会をありがとうございます。

また来年来ますね(^^)

 

その前にそれぞれのクラブに遊びにいきます!!

 

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます


〜誰がかわいいのかの論議を避ける漕ぎだすクラブ〜

◯モクプニアウトリガーカヌークラブせとうち
 代表
 フジオ (小林富士雄)

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