アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

SUPパドル:クルッと回る時の5つのコツ

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SUPの後ろの方に立って

クルッと回る(^.^)

 

その練習をしてきました。

 

ロングで漕いだり

チャポチャポ遊ぶくらいなら 

その技術は必ず必要なものでは無いんだけど

板をコントロールすると言う事では

非常に重要な要素なんです。

レースでは特に重要。

 

僕にとっては

レースも出ないし

波乗りもほとんどしない

と言う事で

ずーっと避けてきた技術(^^;;

 

ここのところの漕ぎ方の方向性や

SUPのイントラ講習を受けるという

ちょと切羽詰まったところなので

慌てて練習してきました💦

 

文字だけでつたえると

わかりにくいかもしれないですけど

(写真がないものですみません!)

小さくクルッと回るには

板の後ろの方を

沈ませる必要があるんです。

テローンと漕ぐときは

だいたい板の真ん中にのっているので

そのいちであーだこーだとやっても

板の後を沈ませる事なんか出来ないですよね。

なので

後ろ向きに

後ろへ歩いて行かねばなりませぬ💦

想像に難くないんですけど

海の上で後ろ向きに歩けば

大概落ちますT_T

これがシンドイと思ってたので

今まで避けてました(^^;;

 

だけど

その不安定なのも慣れないと

漕ぎ自体も伸びないなあと

おぼろげに考えてて

しかも

イントラ講習で

クルッとターンしないといけない!

とか聞いてしまったもんですから

慌てて練習してきました💦

 

さて

あの不安定な海の上で

どうやって後ろ向きにあるくか?

自分のやりやすいようにやれ

と先輩方から以前教えて頂きましたが

そんなこと言われても

やりにくいからやってなかったんだから

やりやすいようになんかわからんよーT_T

 

という事で

自分なりの解決策をいくつか

備忘録がてら書いておきます。

 

1.板の真ん中を歩け

できるだけ板の中心線に足を置いて

中心線上をスタスタ歩いていく。

三歩くらい?

 

2.その三歩目はワイドスタンスだ!

ガバッと足を後ろに持って行って

腰を落とす。

重心が下がるので安定しやすい?

 

3.歩いている時も漕ぎ続けろ!

推進力が安定剤を保管するので

弱くても良いから漕ぎ続ける。

 

4.目線は曲がりたい方の遠くを見るんだ!

見てる方に人の体は動いていくので

行きたい方を見ていると

身体が先行動作に入っていく。

 

5.慌てるな!

急がば回れなので

急がないで回りましょう。

 

これだけ気をつけて

後は反復練習あるのみ。

今日は1時間ノンストップ。

しんどかったけど

最後の方はまとまりがあったかも^_^

 

今回はサーフボードタイプでやったけど

今度からはレースボードでやってみよー

けっこう楽しかったし🎵

 

水も温かくなってきたから

これからは楽しく出来るかもしれません

苦手な方は是非(^ ^)