乗ってみないと解らない!6人乗りアウトリガーカヌー(OC6)を漕ぐことを「究極のスポーツ」と位置づけている理由。
6人乗りアウトリガーカヌー(OC6)は
文字通り6人で漕ぐ。
その究極たる究極の理由は
「重たい物を複数人で
同時にそして長い時間動かす
それを大海原で」
という事に尽きると考えられる。
ちょと想像してみて欲しい
大きくて重たい物を
例えば
1トンとかある2m四方の立方体を
動かすのはどうしたらいいか想像してみる。
動かす為の丸木の上に載せて
押して行く。
その押していくのに一人では押しきれない
何人もの人で押していくことになる。
その何人もが一人一人別々に押すのでは
これまた動かすことが出来ない。
タイミングを同じにして
同じ方向にせーので押せば動かすことが出来ると思う。
一瞬であれば多少タイミングがズレていても
特に問題はないけど
長い時間なるべく早く押し切るという設定が加わると
その合わせる精度をあげていく必要が出てくる。
さらに
方向変えたり
雨風のことを考えて
全体を動かしていくというところも必要になる。
OC6に話を戻すと
その条件に加えて
ウネリ、潮流や障害物も要素として加わっていく。
それも手漕ぎで。
OC6に乗りたいな。
やっぱり
シンクロ感
グライド感
これは他では味わえない。
それに
パドル感
大海原のダイナミック感
が加わるもんだから、もうたまらん。
とここまで書いてきたけど
ようわからんですね(^_^;)
ちょと説明を
OC6は全長13mの縦にならんで乗るカヌー。
長さと横幅の対比から細長く、スピードが出るのが想像できる。
アウトリガーと呼ばれる浮きが、横に張り出しているので、
荒れた海や、長い航海に向いた構造になっている。
その構造を活かして、外洋の大きなうねりに乗り、
カヌーサーフィンをしながら島から島へ渡っていく。
手漕ぎ(パドル)だけで10km/hくらいは楽に漕げる。
漕ぎ込んでいる漕ぎ手(パドラー)だと15km/hくらいでずーっと走っていく。
ウネリに乗れば20km/h以上(ウネリの条件によりかなりバラつきあり)
動力や風を利用しないパドルだけで海の上を走る
この疾走感(グライド感)がたまらない。
グライド感が出ているときは
漕ぎて全員がひとつになって
1パドル1パドル同じ動きで
1パドル1パドル同じ力で
1パドル1パドル同じ漕ぎ幅(ストローク)で
OC6を動かしているシンクロ感が出ている。
それをやっているのが自分自身でやっている
パドル
このパドル感。
そして、大海原で漕ぐ
ダイナミック感。
シンクロ感
グライド感
パドル感
ダイナミック感
この4つの感覚が揃う
OC6は究極のスポーツと位置づけてしまう。。。
OC6乗りたいなあ\(^o^)/
ちゅか欲しい
ありがとうございます
フジオ
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