アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

人は独りで生きていけるのか?

僕は

独りでは生きていけないと強く実感している。

 

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一般的にいえば、

今飲んでいる水や食料は

はたして自分で作ったものなのだろうか?

大概の場合はそうではないはず。

着ている服もそう、メガネもそう、

コンタクトもそう、くつもそう、

車やら家やら家電やら、

身の回りにあるものはきっとどこかの他人が作ったものを、

自分が今1人活用しているに過ぎない。

そこに感謝していくのも大切なことだと思う。

 

今考えているのは、

そんな一般的な社会的な物質的な側面というより、

僕が言いたいのは、

 

繋がりの方。

 

ここまで生きてきて、まさに山あり谷ありの人生だった。

振り返ってみると、

作り上げては壊す築いては破壊することの繰り返し。

大体10年周期でそれはやってくる。

そう友人を無くすこと。彼らが離れていくこと。

 

それだ。

 

いや〜これは辛い。

いろんな理由があるが、どんな理由でもこれは辛い!

僕みたいな生き方をしていると、

周りは僕の行動が理解不能になるらしい。

その理解不能が続いていくと、

 

サヨナラは突然静かにやってくる。

 

小学生の時に一年生から6年間コツコツと

続けてきていた「イジメ」。

性格の悪さは最悪で、

同級生に対しイジメやりきったら

最終的には自分が「イジメられっ子」になっていた。

マルチ商法の販売員に手を出した時もそうだ。

高校の親友から誘いを受ける。

安請け合いで1年やり。

作り上げた友達関係の95%以上を失う。

せっかく作った女友達100人も同時に失う。

これはまた別の機会に。

あー、もったいなかった・・・

これら体験で人の優しさと怖さと

自分の愚かさに気がつく。

でもこの95%というのが大事なんだなと。

5%は居てくれる!!

この5%の人は、

 

どん底の僕をすくい上げてくれた人たち。

 

どんなときも見守っていてくれている人たち。

僕にはそんな心の広い友人がいる。

成功者の多くは敵の少ない人でなく、味方の多い人。

まだまだ繰り返し作っては壊すをやるだろうが。

これからもやりたいようにやっていこう。


ありがとうございます
フジオ