アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

OCパドル:改めて感じる「型」の重要性

「型」の大切さを、

その存在を否定した時に、

改めて気がつきました。

 

ここのところ、

寒いのと時間の割り振りが下手くそなので、

海に出ていません。

ちょと生活の時間軸の見直しせんとなあと、

考えています。

そうこう言いながらも、

パドルのことは四六時中考えていて、

最近強く感じていることは、

「型」って一番の重要なものでは無いんだけど、

最終的には「型」に来るのかな?

と堂々巡りのような、

哲学のような領域に踏み込んでいます。

 

パドルを始めた頃、

いろんな方達から、

こんな漕ぎ方をするんだよと、

たくさんの方法を教わりました。

僕もこんななりですが、

思いのほか器用なところもあるので、

身体の使い方は、

すぐに飲み込めてできてしまうことが多いです。

色々やってみて感じていることは、

 

「いかに水を掴むこと」

 

というのが一番重要なのではと、

身体の方が感じ取っています。

 

しかし、

それを人に伝えていく際に、

「型」を説明している自分がいたりしています。

ここで思うことは、

柔道、合気道なども型を大切にして、

それを伝えて行きながら、

長い時間をかけて今に至っているのだなと。

神社に行った時の作法などもそうですよね。

長い時間をかけて築き上げてきたもの、

それが「型」となって今に残っています。

新しいものはいっときは龍のように登って行きますが、

時代の変化に押されて消えていくものがほとんどです。

残っているということは、

その強烈であったであろう外圧や変化を物ともせずに、

今もここに在るという証なんですよね。

 

それって凄いことだと思うし、

やはり本質はそこに在るのかなと、

今は思うに至っていることころです。

 

OCパドルの「型」も、

早い段階で見に染み込ませて、

いく必要があると感じています。

ハワイやタヒチでの教えを直接受けていませんので。

(写真や映像のみ)

自分が身体で感じているものと、

長く伝わってきたものとの融合を、

噛み砕いていくのが、

今からの仕事になるようです。

 

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます


〜自宅にはクッキーの型はあるクラブ〜

『モクプニアウトリガーカヌークラブせとうち』
 代表
 フジオ (小林富士雄)

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