アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

OCパドル:OCレースで望んだ結果を得る為にやる必要のある事

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OCのレース。

今年は一つ勝ちたいな。

 

モクプニアウトリガーカヌーせとうちは、

2016年及び2017年と同じく、

夏と秋にある2つのレースに照準を合わせています。

8月のHayama Hoe Va'a(葉山)。

11月のHukilau Challenge(茅ヶ崎)。

リザルトは、

葉山 7位(2016) → 12位(2017)

茅ヶ崎 Coed10位(2016)  → 3位(2017)

              Kane Open 不出場(2016) → 2位(2017)

着実にメンバーも増えて、力もついてきていると感じています。

だから2018年は一位になれるというのは大間違いです。

好結果があっておごりが出ていたら、

しっぺ返しを喰らうことでしょう。

そうならないために、気を引き締めていきます。

 

レース自体は結果が全てです。

今回はいかに結果を出せばいいのか、

それを考えたいと思います。

もちろんそれまでの積み重ねの結果なので、

色々な思いや経験が載っかって、

レース結果とは違う形の物を得られるということもあります。

どちらかというと僕はそっちの方が好みです。

詳しくは過去記事をご参照ください。

mokupunioutriggercanoe.hatenablog.com

今回はそれ抜きで考えていきます。

 

1.目標

目標の設定は必要です。

どのレースのどのカテゴリーで一位になるのか?

それは何時なのか?

どこでやるのか?

それを明確にして、

逆算してスケジューリングしていきます。

自分たちの活躍する舞台を設定するのが目標になります。

 

2.目的

目的を持って取り組まないと、目的は結果でもあると思われますので、

一位になることが目的なのかなと考えます。

しかし、OC6の場合はそれとは違うような気がするんです。

各自が全力を出せる環境。

この環境を作るのが目的になると感じています。

 

3.マインド

その目的目標を達成するのに、

非常に重要と僕が感じているのは、

OC6のレースはマインドの部分が大きく影響していると。

レース時に6人がいかに同じマインドを、

持っていられるかというのが、

非常に重要な要素だと考えています。

そのマインドとは?

マインドの本質とは、

一緒に漕ぎ進めるという強い意志、

という事に尽きると感じています。

 

目的を達成するために目標が存在し、

目標を確実に獲得するために、

マインドが活用されます。

マインドはエネルギー源でしょうか。

強い意志となっているのも、

その意です。

3つの要素を明確にする事が、

レースで一位を得る為にやる必要があると感じています。

 

この設定があって、

次にパドリングの方法と、

体力の底上げがプログラムできると考えています。

目的が定まっていないのに、

トレーニングしても方向性を誤る可能性が高いです。

 

年の初めに各自が、

上記の様な頭の体操ができているチームは、

きっとコンスタントに結果を出している事でしょう。

モクプニアウトリガーカヌークラブせとうちも、

今年来年くらいにはそうなっていたいものです。

少しづつ浸透していく様にやっていきたいなと思っています。

 

OCレースで望んだ結果を得る為に、

やる必要のある事というお話でした。

 

最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます


〜まだまだ無駄な動きの多いクラブ〜

『モクプニアウトリガーカヌークラブせとうち』
 代表
 フジオ (小林富士雄)

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