スナメリクジラ回遊海面
「スナメリクジラ回遊海面」は広島県竹原市の阿波島を中心とする半径1.5キロメートルのスナメリクジラの廻回遊区域と聞いた。
国の天然記念物として1930年に指定を受けたそう。
スナメリでなく、その場所を天然記念物として指定できるもんなんだ!
そこでスナメリを目印にスズキなどを釣る伝統漁法がおこなわれたいたそうである。
今ではスナメリが少なくなって、伝統漁法も行われていない様子。
(クジラのような島。絵の島)
去年、無人島日帰りキャンプの下見で絵の島に行った時に、
スナメリに会った!!
けっこうな群れだった。
10〜20頭くらい居た。
渡し船に乗っている、同世代かそれ以上の大人達は、
「あっちに出た!!」
「こっちに潮吹いた!!」
「あー、◯△bohuXXitbjUU。。。」
などなどしばしこどもの顔になってはしゃいでいたのが記憶に新しい。
イルカみたいに派手なジャンプをしたり、
大型のクジラのような迫力はないが、
のんびりまあるい背中を見せて泳ぐ姿はキレイだった。
(波紋が広がっている所にスナメリが!?・・・)
スナメリは浅めの砂地が好きらしい。
そんな場所が瀬戸内には沢山あったから、スナメリも沢山居たそうな。
激減したのは、海から砂を採取していったのが大きな原因の一つだと、
僕も聞きかじったことがある。
スナメリと天然記念物と経済のお話を、簡潔にまとめていらっしゃる方を見つけたので紹介する。
スナメリクジラと行政の矛盾! - Foveon(フォビオン)X3Fダイレクトセンサーの世界! - Yahoo!ブログ
去年の12月に津久根島と弁天島の間でも目撃した。
奇しくも、阿波島ではないところで見ることが出来た。
はたして阿波島スナメリに会うことでできるのだろうか?!
今度いってみよう!!
スナメリちゃん、どんどん戻ってきてね!!