アウトリガーカヌー・ナビゲーター  フジオの人生山あり海あり日記

海やイヌや山や旅や自分の事などをお話しながら、フジオの生き方を伝えていくmemo

災害時に家が孤立したときは

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災害時に家が孤立したとき、どう行動するか。

いろんな状況が考えられるが、

2次災害を予想すると、避難が一番。

物資の供給が滞るのであれば、備蓄確認と周辺の食材及び消耗品の確認。

動ければ上ができるが

怪我をしたり道路が寸断されたりして、

数日停滞する必要がある場合も考えられる。

その際は、家に食料備蓄及び水の備蓄がないと厳しい。

今、自宅では米90kg、火器類、ナイフ、居住空間確保するものは準備しているが、

水の確保はまだしていない。

近所の水源の調査はしているが、災害時に取水できるかどうかは定かでない。

あと、味噌くらいは持っておこうかな。

災害対策は、緊急避難経路も含めて使われないに越したこと無いが、

使いたい時にそれが無いと、最悪死ぬかもしれん。

僕は家族含めてまだ死にたくないので、準備できるものはしている。

物が準備出来ていても、心の準備がないとこれも判断を鈍らせる原因となるであろう。

わざわざ避難訓練をやったりするのではない。

日常の中に不便な時間をつくるのがいいのかもしれない。

例えば、電灯でなくろうそくの明かりで、夕飯を食べたり。

庭や河原でBBQをしたり。

車でいくところを歩いて行ったり。

包丁でなくナイフをつかったり。

火起こしをしてみたり。

なんかそんなのを家で家族と楽しみながらできると、

いい心の準備ができるのではないかとカンガエル。

 

今日からほぼ毎週末、

広島県南区にある似島の南西部でキャンプをする。

そこは僕らがこれから作り上げていくキャンプ場。

いろいろと好きな形で作り上げていっても良いと、地主さんが言ってくれている。

その場所で上に書いたようなことをやっていこうと思う。

まずは小中学生のみんな。

大人にもいつか。

 

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